一生懸命作ったパンを毎日捨てたくない

ベーカリー

元パン職人が現役ベーカリースタッフと創りました

約20年前パン職人になるために有名店で修行し、まだ暗い早朝からの仕込み、20kgの小麦粉を運ぶ重労働、閉店後のカスタードクリーム造りなどの長時間労働…。職人になるのは大変なんだと実感しました。
その有名ベーカリーでは毎日いろいろな種類のパンが焼かれ、たくさんのお客様が購入して行きますが、閉店後には必ず売れ残りが出ます。最初はスタッフが持ち帰ったり翌朝の朝食に食べたりとして有効活用していましたが、毎日売れ残るパンは冷蔵庫を占拠し保管も限界にきます。
食品製造業の売れ残りは一部を除いて「そのほとんどを廃棄」せざるを得ない現実を知りました。

フードロス

毎日一生懸命造った「おいしいパン」少しでも廃棄しないために、オンライン予約で翌日の販売数と仕込み量をコントロールし食品ロスを減らせます。

昨今のコロナ禍の影響で、予測できない来店数や突然の悪天候による販売減など、売れるかどうかわからないのに、朝早くからスタッフが仕込みに追われるなど労働環境の改善にも予約システムは活躍します。

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