Works — Logo Design
想いを形にする
ロゴデザイン
ロゴマークは単なる記号ではありません。
企業の理念や創業時の想い、未来への願いを一つの形に凝縮したものです。
ビオス北海道では、ヒアリングから生まれる言葉やストーリーを大切にしながら、企業や団体の想いを形にしています。
ここでは、ロゴデザインに込めた発想や制作エピソードをご紹介します。
北海道税理士協同組合 様
「北海道らしさ」を形にする挑戦
設立30周年の節目として、新ロゴマークを制作。最初に悩んだのは「北海道らしさ」をどう表現するかでした。
雪、自然、大地、風景。
北海道を表す要素は数多くありますが、どれも直接的すぎる。何百枚ものラフスケッチを描き続ける中で、一つの雪だるまのスケッチが生まれました。しかし、どこか物足りない。ふとスケッチを逆さにした瞬間、突然イメージが広がりました。
北海道の新緑。爽やかに吹き抜ける風。広大な大地に立つ一本の大樹。その大樹が落とす美しい影。
雪国北海道の厳しさではなく、豊かな自然と未来への成長を表現したロゴが完成しました。数ある候補の中から採用いただいた時の喜びは今でも忘れられません。
こなな・ほっかいどう 様
「こなな」の一言から生まれた発見
北海道産野菜のフリーズドライ粉末を販売するブランド。ブランド名は「こなな」。由来を聞いた瞬間、
「粉な!」
というシンプルな言葉遊びに思わず笑いました。面白い。覚えやすい。だからこそ難しい。
何度もスケッチを繰り返している中で、「こ」と「なな」「こ77」という形が頭の中でつながりました。そこから一気に現在のロゴへ。企業名や商品名の持つ面白さをそのままデザインに変換した、アイデアから生まれたロゴです。
アフィリエイトサイト「エビ8」様
巨大なライバルに挑むマスクレスラー
アフィリエイト業界最大手「A8.net」をオマージュしたサービス。その名も「エビ8」。名前を聞いた瞬間に感じたのは、
「これは挑戦者だ」
ということでした。そこで数字の「8」を無限大(∞)へ変換。さらにキャラクター化することで、巨大なライバルへ果敢に立ち向かうヒーローの姿を表現しました。誕生したのは、謎のマスクレスラー。小さな存在が大手に挑む姿を象徴したロゴです。今でもお気に入りのキャラクターデザインの一つです。
株式会社サンカク豊盛塗装 様
三人で積み上げる未来
年齢も経験も違う三人が立ち上げた塗装会社。話を聞いて感じたのは、
「一人ではできないことを三人で実現する会社」
ということでした。得意分野はそれぞれ違う。考え方も違う。しかし同じ方向を向いている。ロゴに採用した三つの三角形には、
三人の力。三人の想い。そして一歩ずつ積み重ねる実績。
そんな意味を込めています。シンプルな形の中に、創業時の決意を詰め込んだロゴです。
一般社団法人 北海道ランバイク協会 様
「HRBA」から「ハーバー」へ
北海道ランバイク協会の英語表記は Hokkaido Run Bike Association、頭文字を取ると「HRBA」。ここから愛称を考えていた時に浮かんだのが
「ハーバー」でした。
ヨットハーバーは船を保管するだけの場所ではありません。整備を行い、仲間が集まり、次の航海へ向かう準備をする場所です。北海道ランバイク協会も同じ。選手や保護者、スポンサーやボランティアが集まり、次の挑戦へ向かう拠点になってほしい。そんな願いを込めて「HRBA=ハーバー」という考え方を提案しました。ロゴにはランバイクと、「A」をレースで使う赤い三角コーンに見立てデザインしました。
Ten Carat 株式会社 様
数字と宝石を組み合わせた企業の象徴
社名の由来である「Ten(10)」「Carat(カラット)」をどう表現するか。そこで数字の「10」をベースに構成し、「0」の部分をダイヤモンドとしてデザインしました。さらにCaratの頭文字である「C」を組み合わせることで、社名そのものをシンボル化。
企業が持つ価値や輝きを宝石になぞらえ、未来へ向けて成長し続ける姿を表現しています。
シンプルながら意味の詰まったロゴデザインです。
Closing
デザインは、
ひらめきと執念の積み重ね
ロゴデザインは突然生まれるものではありません。何十枚、何百枚ものラフスケッチ。考えて、悩んで、行き詰まり、また描く。そしてある瞬間、頭の中で点と点がつながります。
ビオス北海道は、企業や団体の想いを丁寧に掘り下げ、その本質を形にするデザインを大切にしています。だからこそ、完成したロゴには必ず「意味」と「物語」があります。それが私たちのロゴデザインです。